シーシャのフレーバーの選び方
最終更新 2026.08.27 ・ KEMURI NOTE 編集部
シーシャのフレーバーは、KEMURI NOTE に載っているものだけで100ブランド・3,400種以上あります。全部試すのは現実的ではないので、絞る順番を決めておくと早く決まります。
この記事は「どれが美味しいか」ではなく「どう絞るか」の話です。味の好みは人によって違うので、最後は自分で吸って決めることになります。その決め方を助けるための順番です。
1. 甘い系か、さっぱり系かを決める
いきなりフレーバーを見ても決まりません。最初に決めるのはどっち寄りかだけです。お店でスタッフによく聞かれるのも、ここです。
方向が決まると、次のカテゴリがかなり絞れます。ただしこの二択に乗らない系統もあります。全部を分けるための線ではなく、最初の切り分けです。
甘い系
さっぱり系
ドリンク系や、フルーツ系の中でも柑橘まわりがここに来ます。
どちらでもない系統
スパイス系・ウッド系・フローラル系は、甘い・さっぱりのどちらにも素直には入りません。二択で答えが出なかったら、この3つを見てから次の段へ進んでください。
※ ミント・アイス系(清涼感)を入れるかどうかは、方向を決めたあとに別で決めます。甘い系を選んでもミントは足せますし、ミントだけで一台にすることもできます。
2. カテゴリで大きく絞る
まず系統で切ります。KEMURI NOTE は8つのカテゴリで分類しています。 1つのフレーバーに複数付くこともあります(グレープミントならフルーツとミントの両方)。
系統ごとに記事が1本ずつあります。なぜ甘く感じるのか、なぜ冷たいのかといった味の理由と、その系統の定番フレーバーは、その記事に書いてあります。フレーバー名でイメージがつかないうちは、一覧から探すより先に読むほうが早いかもしれません。
- フルーツ系
いちばんフレーバー数の多い系統。レモン・グレープ・ベリー・ピーチの定番
- スイーツ系
「甘い」は舌より先に鼻で起きている。甘さの種類と、ミルク3ブランドの吸い分け
- ドリンク系
飲み物から煙に移せるのは香りだけ。炭酸・お茶・コーヒー・カクテル
- スパイス系
「温かい」は温度ではない。アニス・パン・チャイの3つの系譜
- フローラル系
ローズが「石鹸っぽい」と言われるのは的外れではない。香りで選ぶ2つの系統
- ミント系
「冷たい」は温度ではない。3タイプの違いと、清涼感の強さ別の定番
- ウッド系
フローラル系と同じ記事にまとまっています。日本語の情報がほとんど無いウッド系の実情
- その他系
上の系統に当てはまらないもの。一覧から見てください。
系統名をタップするとフレーバーの一覧に飛びます。下の1行は、その系統の記事です。
甘くない、料理みたいなフレーバーはカテゴリに散っている
チリソース、カレースパイス、わさび、トマトソース、ガーリックチップス、オリーブ。料理や調味料をそのまま名前にしたものです。KEMURI NOTE 上での分類はばらばらで、トマトは「その他」、チリソースは「スパイス」、アボカドは「フルーツ」、豆乳は「ドリンク」に入れています。味が似ているという意味ではなく、カタログのどこに置いてあるかの話です。上の8つのどれを押してもまとめては出てこないので、名前で検索するのが早いです。
※ 葉のベースには糖蜜とグリセリンが入っているので、料理の名前でも多少の甘さはあります。置いてあるかどうかは店ごとに違います。
3. ブランドでニコチンの重さの傾向を見る
同じ味の名前でも、使っている葉の種類でニコチンの出方が変わります。KEMURI NOTE では葉の種類をブランドごとに持っていて、フレーバーごとには変わりません。つまり葉の種類は、ブランドを選んだ時点で決まっています。
4つあるうち、軽い〜重いの1本の軸に並ぶのはブロンドリーフとダークリーフの2つです。残りはその軸の外にあって、シガーリーフは発酵という別方向の枝、ノンニコチンはニコチンを含まない区分です。
- ブロンド
明るい色の葉。ニコチンは比較的控えめ
- ダーク
色の濃い葉。ニコチンのキックが強く出やすい
- シガー
葉巻に使う葉を発酵させたもの。重さの軸とは別で、熟成香が主役
- ノンニコチン
ニコチンを含まない葉やハーブを使ったもの
※ 同じメーカーでも、葉を変えた別ラインを出していることがあります。KEMURI NOTE ではそれを別のブランドとして分けています(DOZAJ と DOZAJ BLACK、Starbuzz と Starbuzz Vintage など)。缶のライン名まで見てください。
※ 缶の中が赤や緑なのは着色料です。見ておいしそうにするために付けているもので、葉の種類とは関係ありません(着色料を使わないブランドもあります)。見た目では判別できません。
※ 重さの感じ方は、葉だけでなく吸い方・炭の量・パッキングでも変わります。目安として使ってください。
4. 最初は単品にすると、そのフレーバーの味が分かる
混ぜてしまうと、美味しくてもどれの味なのか分かりません。単品なら、そのフレーバーそのものの味が分かります。1つずつ覚えていくと、混ぜたときに「これが効いている」と言えるようにもなります。
KEMURI NOTE では、選んだフレーバーが1つなら単品、2つ以上なら自動でMIXとして記録されます。混ぜたときはどれをメインに据えたかも残せます。
実際に混ぜる番になったら、何種類まで入れるか・主役をどのくらいにするか・ミントをどれだけ足すかはMIXのやり方にまとめてあります。
5. 6つの軸で、味と重さを見る
ここからは、KEMURI NOTE でフレーバーを比べるときに使っている6つの軸です。「甘い・重い」だけだと選ぶのに足りないので、6つに分けて記録しています。5つは味の話で、ニコチンの重さだけは吸ったときの効きの話です。
味の5つの中では、再現度とクセが独立しているのが要点です。名前どおりの味かどうか(再現度)と、好みが分かれるかどうか(クセ)は別の話だからです。
- 再現度★1 名前と味が違う → ★5 名前そのままの味
- フレーバー名から想像する味と、実際に吸ったときの味がどれくらい一致しているか
- 香りの濃さ★1 香りが薄い → ★5 香りが濃い
- 鼻に抜ける香りの強さ。煙を吐いたときに残る香りがはっきりしているか
- 味の濃さ★1 薄い → ★5 濃い
- 舌で感じる味の強さ。煙を吸い込んだとき口の中で広がる味がしっかりあるか
- 甘さ★1 甘くない → ★5 甘い
- 全体的な甘味の度合い。シロップっぽい甘さからすっきりまで
- ニコチンの重さ★1 軽い → ★5 重い
- ニコチンによる喉へのキック感やクラっとくる重さ
- クセ★1 クセがない → ★5 クセが強い
- 万人受けしない独特な風味やえぐみ。好き嫌いが分かれるかどうか
数字の読み方について
KEMURI NOTE のレビューはまだ少なく、フレーバーごとの平均が十分な件数で出ているものは限られています。レビューが集まっていないフレーバーには、味の傾向をAIが推定した参考値を「予想」として表示しています。確定した評価ではなく、当たりをつけるための目安として使ってください。自分で一台を残すと、その銘柄については推定ではなく、実際に吸った記録が残ります。
迷ったら2つ並べて見る
2つまで絞れたら、6軸を重ねて比べられます。どこが違ってどこが同じかが一目で分かるので、「結局どっち」で止まったときはこれが早いかもしれません。
フレーバーを比較する次の一歩
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KEMURI NOTE は20歳以上の方を対象としたサービスです。喫煙は健康に影響します。掲載している味の傾向は利用者のレビューとAIによる推定値をもとにした目安で、感じ方には個人差があります。
